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マカイバリ茶園のこだわり
 
マカイバリ茶園では、マハトマ・ガンジーの無農薬農法、ルドルフ・シュタイナーのバイオダイナミック農法を取り入れ、30年以上にわたり化学肥料を一切使わず、太陽・水・空気・土・動植物すべてが互いに関連・調和しあった環境の中で茶栽培を行っています。

 バイオダイナミック農法による茶栽培は、世界で最初にマカイバリ茶園が実施しました。マカイバリ茶園であり、農学者であるS.K.バナジー氏が30年以上前にバイオダイナミック農法による茶栽培を始めたのです。

バイオダイナミック農法
 バイオダイナミック農法とは、シュタイナー農法を基本とし、太陽、水、空気、土、動植物すべての自然が互いに関連・調和しあった環境の中で栽培を行う方法です。天体の動きを利用して種まきや収穫を行ったり、調合剤を用いたりした農法を行います。

 例えば、マカイバリ茶園において除草剤や農薬は一切使いません。ニームの木の葉には殺菌・駆除作用があるからです。化学肥料も不要です。ニレの木が寿命で枯れるとそのまま肥料になり、その豊かな土壌には無数の微生物が生存しているからです。

土作り
 茶栽培にとって土作りは大切な作業です。マカイバリ茶園ではオータムナルフラッシュ(秋摘み)の茶摘みが11月に終った後、次の茶摘みが始まる翌年3月まで茶園を休園し、土作りを行います。

 約4ヵ月の休園の間、ダージリンは太陽の陽射しが強くなります。雨が降り土の中に水分がしみ込み、グァテマラグラスを利用したマルチング農法によって、恵みの水分は乾ききることなく、バイオダイナミック農法のハーブと共にしっかりと土の中で保たれます。茶園が開園する3月になると太陽の陽射しは強くなり、朝と夜との寒暖差が大きくなり、新芽が一気に芽吹きます。

 茶園の開園の日は、茶葉の様子と天体の動きから決められます。2004年度の開園の日は3月6日でした。シュタイナーのバイオダイナミック農法では、冬の間に土がエネルギーを蓄えるので、ファーストフラッシュが最もエネルギーのある紅茶であると言われています。

 2004年は天候に恵まれ、自然のエネルギーをふんだんに蓄えた、健康な茶葉が育っています。 


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