ダージリン・マカイバリ紅茶農園から届く、紅茶のメールマガジン「マカイバリ紅茶通信」

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マカイバリ紅茶通信

マカイバリ紅茶農園から届く紅茶のメールマガジン「マカイバリ茶園通信」。マカイバリ茶園主からの手紙や、マカイバリ茶園の紅茶のこと、シュタイナーのバイオダイナミック農法、そしてニューデリー駐在員からのインド情報など、旬の話題を盛りだくさんでお届け中です!

 

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ダージリン・マカイバリ通信
3号 2001年8月10日  バイオダイナミック農法について

 こんにちは。マカイバリジャパンの石井です。
 ここ数日、気温は低いものの、まだじめっとした気候です。このような日は、ゆっくりとセカンドフラッシュの紅茶でも入れて、マスカットフレーバーの味と香りで気分を和らげましょう。

 メールマガジン創刊号プレゼントのご応募ありがとうございます。うれしいメッセージもいただき、茶園主ラジャさんにも早速に伝えました。  茶園主ラジャ氏も自信を持ってすすめる「シルバーティップス」は大変好評で、春摘み、夏摘みともに完売いたしました。ありがとうございます。夏摘みのシルバーティップスはただいま茶園より2度目の取り寄せをしていますので、もう少しお待ちください。

 春摘みシルバーティップスはこの創刊号プレゼントのみとなりました。プレゼントの締め切りは今日(8月10日)までです。まだご応募されていない方はぜひ応募くださいね。


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         INDEX

■バイオダイナミック農法
■茶園主ラジャ氏からのメッセージ
■マカイバリ紅茶が飲めるお店「クレヨンハウス」
■プレゼント
■最後に

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■□■バイオダイナミック(Bio-Dynamic)農法■□■
 
 マカイバリ紅茶のおいしさの秘密はその農法にあります。
 マカイバリ茶園では紅茶栽培では世界で最初にバイオダイナミック農法を取り入れました。 バイオダイナミック農法とは、シュタイナー農法を基本として、太陽、水、宇宙、空気、土、動植物すべての自然が互い に関連・調和した環境の中で行う農法です。有機農法を超越 したいわば完全自然調和農法です。

 その一例を紹介します。マカイバリ茶園においては農薬や除草剤を一切使いません。そのかわりニームの木が茶園の至るところに植えてあります。ニームの木の葉には殺菌・除菌作用があるからです。 化学肥料も不要です。茶樹の根元にはクローバーを中心とした雑草を成長させ、窒素肥料を吸収させるようにしています。その豊かな土壌には無数の微生物が生存しています。

  また、枯れ木や枯れ草を茶木の根元に敷き詰める「マルチング」手法も最初に導入しました。これにより乾季には土の乾燥を、雨季には土砂崩れを防いでいます。 その他天体の運行に調和して農作業が行われています。例えば満月の夜は最も多くの宇宙のエネルギーが農作物に注がれるので、年の初めの茶摘みは満月の夜にが行われます。(今年お届けしたDJ-1の収穫のことです)。

  茶園に住む人々も、牛の糞をバイオガスとして料理をつくるための燃料に用いています。おかげで、人々が森林の木を切ることはなくなりました。マカイバリ茶園では、茶園運営もそこに住む人々の生活も自然のサイクルのままで行われています。

  マカイバリ茶園ではじまったバイオダイナミック農法による紅茶栽培ですが、現在ではダージリンに70近くある茶園のうち、16近い茶園が有機農法に切り替えました。森や木を切り開き、農薬や化学肥料を使った茶園では土は枯れ、土砂崩れをおこしている茶園もあります。毎年紅茶の生産量が減少しているダージリンでは深刻な問題です。 ラジャさんは他の茶園に指導に出向き、バイオダイナミック農法普及に努めています。ダージリン全体が有機農法にきりかわることが彼の理想でもあるからです。ラジャさんは自分の茶園だけでなく、広く「自然との調和」のことを考えています。


■□■茶園主ラジャ氏から■□■
  先週のメールマガジンで、マカイバリ茶園には無数の野生動物や野鳥が生息しているお話をしました。茶園には一般の図鑑にのっていない珍しい生物もたくさんいます。今日はTEA DEVA(ラジャさんはお茶の神様と名づけています)を紹介します。

 日本の皆様へ 今週は日本からマカイバリ茶園にお客さんが来ました。種田桂子さんと菊地和男さんです。種田さんはとても繊細なジャーナリストです。菊地さんは、ごくありふれた風景を神秘的な作品に仕立てあげる写真家です。そして中国茶の専門家でもあります。  彼らは、マカイバリ茶園にマカイバリのSpirit(精神)を学びにきました。お二人のマカイバリ茶園についての考察が雑誌に掲載されるときは、石井さんが皆様に知らせてくれるでしょう。
 
 マカイバリ茶園における奇跡のひとつをお二人が初体験できるように、茶園の1689人の全メンバーに対して、TEA DEVA(お茶の神様)を見つけた人に5000ルピー(約15000円)の賞金を提供することにしました。  TEA DEVAは1991年マカイバリ茶園にてはじめて発見されました。この発見に世界中の生物学者は困惑しました。インドの動物学研究界及びドイツのHohenheim大学では今でも、TEA DEVAが一体何であるのか調査が行なわれています。 どこからみても、TEA DEVAは細部に至るまでお茶の葉そっくりです。マカイバリ茶園のwebページ(http://www.makaibari.gq.nu/teadeva.html)にログインしていただけると、TEA DEVAがどのような姿をしているのかをご覧になれます。 たくさんの従業員やその家族が目を光らせてTEA DEVAを探したのですが、残念なことにTEA DEVAは自らの姿をあらわしませんでした。(TEA DEVAは完璧なまでにお茶の葉と見分けがつかないので、TEA DEVAの所在を見つけ出すことやその姿を見ることすら難しいのです。

 私たちは毎年十匹くらいのTEA DEVAを捕まえて、その生態などを調査するのですが、調査終了後、お茶の栽培地にTEA DEVAを放してあげるや否や、文字通りに目の前から姿を消してしまうことを実際に経験しています)

  バイオダイナミック農業の父であるルドルフ・シュタイナーは述べています。「もし、農業が真にholisticに行なわれるのならば、重要な農作物には擬態ができるでしょう」

  私は、マカイバリ茶園では正しいことが行なわれているに違いないと考えています。  

  今週も皆様にTEA DEVAの御加護がありますように・・・。              

ラジャ・バナジー


参考に
■種田佳子さんと菊地和男さんは、取材のためにマカイバリ茶園を訪問されました。種田桂子さんはフリーのライターで環境雑誌などさまざまな分野で活躍されています。現在有限会社イシスの代表取締役をなさっています。菊地和男さんは写真家で世界の食と文化をフィールドワークとされています。中国茶の専門家でもあり、著書に「中国茶入門(講談社)」があります。またお二人で「ダライ・ラマ 死の謎を説く(クレスト社)」も出版されています。
 二人のマカイバリ茶園の取材記事は雑誌にのりますので、またメルマガでも紹介します。お楽しみに。


■ラジャさんの原文です。

This week we had visitors from Japan.
Ms Keiko Taneda and Mr.K.Kikuchi. Ms.Taneda is a sensitive jounalist,whilst Mr.Kikuchi is not only a photographer,who makes ordinary scenes magical, but also an expert in Chinese tea. They were here to experience the spirit of Makaibari. Michikosan will no doubt keep you abreast when they publish their views in Japanese magazines.

We had informed all 1689 community members of a reward of Rs5000/- , if anyone could find a TEA DEVA,for them to see first hand one of the miracles at Makaibari. The TEA DEVA was first found in 1991at Makaibari,and has baffled entyomologists worldwide,and research is still on with the zoological society of India as well as the University of Hohenheim/Germany, as to what it actually is. The TEA Deva is a virtual mimicry of the tea leaf in every aspect and detail. You can log in to our webpage http://makaibari.com to see for yourself what it looks like. Unfortunately,inspite of so many pairs of eyes looking for it, it chose not to reveal itself (its very difficult to locate as it camoflouges excellently with the tea fields and is very difficult to spot. In fact we have ten or so pick ups each year, and when
we let it go after studing its habits it literally vanishes in front of your eyes when released into the tea habitat.). Rudolf Steiner, the father of biodynamic agriculture has stated that if all agricultural practices are truly holistic then the principal crop will be reflected in mimicry. I guess we must be doing something right at Makaibari.

Till next week enjoy the blessings of the TEA DEVA to fulfill all your dreams.
Rajah Banerjee.


■□■マカイバリ紅茶が飲めるお店「クレヨンハウス」■□■
 表参道にある落合恵子さんが主宰するお店です。
 絵本で有名ですが、その他にもシュタイナーに関連する書籍や、化粧品、食料品など「子どもと女性の視点で考える」をテーマにした幅広い品揃えのショップです。 マカイバリ紅茶は地下1階にあるレストランで飲めます。(有機栽培、無農薬の露地物のみを使用するヘルシーなレストランです)。 おいしいケーキと一緒にマカイバリ紅茶をゆっくりと味わってください。マカイバリ紅茶の小売販売もしています。
ぜひ行ってくださいね。

http://www.crayonhouse.co.jp/
住所 東京都港区北青山3-8-15
地下鉄表参道駅・出口A1またはB2 徒歩3分


■□■プレゼントのお知らせ■□■
 7月27日にマカイバリ・ダージリン創刊号を記念して2001年春摘みファーストフラッシュ・シルバーティップス(25g)を10名の方にプレゼントします。
締め切りは今日(10日)までです!

○応募方法
1.お名前
2.郵便番号
3.ご住所
4.電話番号
5.e-mailアドレス
6.キーワード:マカイバリ紅茶
をご記入の上tea@makaibari.co.jpにご応募ください。
締め切りは今日(today!)です!
当選者の方の発表はホームページにて行ないます。


■□■ 最後に ■□■
  最後まで読んでくださりありがとうございました。
 今回はバイオダイナミック農法について書きました。茶園にいく度にラジャさんから講義を受けるのですが、とても奥が深く、まだまだ勉強中です。 しかし、明らかにわかることは農薬と化学肥料を用いて作られた紅茶とバイオダイナミック農法の紅茶では、おいしさが全く違います。自然の恵みは偉大です。 ラジャ氏は本当においしい紅茶は自然との調和から生まれることを深く認識しています。

  茶園に住む TEA DEVAも自然との調和の中で生まれた生物です。 マカイバリ紅茶を飲むと、自然の恵みをいっぱい受けたやさしくまろやかな味と香りが実感できます。ぜひ、マカイバリ紅茶のおいしさを体験してみてください。体にそして環境にもやさしい紅茶です。 それではまた来週。


マカイバリ茶園アジア・日本総代理店 有限会社マカイバリジャパン
〒164-0001 東京都中野区中野6-22-5
TEL 03-3363-4331 / FAX 03-3363-4332 / email tea@makaibari.co.jp

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