Makaibari Japan
紅茶 オーガニック
紅茶 オーガニック
ラジャ・バナジー氏はマカイバリ茶園の事業継承を5〜6年前より考えていました。息子二人が継がないことが決定してから、次は茶園コミュニティの人々に継承させるための指導をしてきました。2014年には財閥ラクシュミグループの資本も入れました。昨年、自宅が火事になったことで、茶園の中に自宅を新築することを止めにして、火事から1年後の2018年3月末日をもって、すべてをコミュニティに任せるという決断をしました。
ラジャ・バナジー氏はこれからもマカイバリ茶園を含めたダージリン全体のオーガニック指導、シッキム州、ナガランド州などインド全体がオーガニックになるための活動をしていきます。インド全体がオーガニックになることは彼の夢でした。そのための一歩を踏み出します。

マカイバリジャパンは、これからも今までと変わらずラジャ・バナジー氏がつくりあげた偉大なるマカイバリ茶園を、ラクシュミグループとともにサポートをしていきます。茶園コミュニティの人々がラジャ・バナジー氏の指導どおりに生産するマカイバリ茶園紅茶を今までと変わりなく今後も日本の皆様にお届け致します。そして今後は、ラジャ・バナジー氏が行うプロジェクトにマカイバリジャパンも参加するとともに、ラジャ・バナジー氏がオーガニック指導をする他の茶園の紅茶もマカイバリ茶園紅茶とともに日本市場で販売していきます。

マカイバリジャパンのスタッフは、今回はマカイバリ茶園、そしてラジャ・バナジー氏の自宅のあるシリグリの街にも滞在しました。ラジャ・バナジー氏が3月末でマカイバリ茶園を離れる決断をし、誰もが驚きましたが、彼が今まで成し遂げた功績に敬意を示すとともに、これから彼のやろうとしていることに声援を送っていました。毎日、ラジャ・バナジー氏の自宅には新聞記者の取材や電話が鳴り、忙しくしていました。



2018年3月17日付の新聞「The Telegraph」にラジャ・バナジー氏の記事が掲載されました。
>> 「The Telegraph」電子版はこちら

マカイバリ茶園を離れた後、ラジャ・バナジー氏は保有していた株式12%をコミュニティの人たちに渡しました。茶園オーナーが株式の持分を働いている人に分け与えたのは歴史上初めてのことです。
>> 「hindustan times」はこちら

ラジャ・バナジー氏のメッセージです。
紅茶 オーガニック マカイバリ
紅茶 オーガニック マカイバリ
ラジャ・バナジー氏も大きく発展していく一歩を踏み出したように、
マカイバリジャパンもこれからもインドと日本の架け橋を
幅広く実現していくために、さらに発展精進していきたいと思います。
今後とも変わらぬご厚誼を賜わりますようお願い申し上げます。




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